2004年7月24日

夜勤明けで即家に帰って風呂を浴びる。

飛行機の時間があるのでゆっくりしていられないからだ。

 

上大岡から京急で羽田空港に行く。リムジンバスよりはるかに安い。

今回の飛行機は安く上げるため、スカイマークエアラインを使う。

しかしカウンターはターミナルの片隅だ。

しかも飛行機はバスに乗って整備場の近くにいた。

おまけに到着の福岡空港も第3ターミナルでやはり端っこ。

こういうところが航空会社の力関係が如実に現れていると思った。

 

ライブまで時間があるので、博多南へ行く。

ちょうどいいバスが出ていないので、地下鉄で博多へ出て、博多南線を使う。

博多南駅前も変わっていた。

ふと駅のポスターに目が入った。サマーファミリーフェア2004・・・。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

一般公開は明日かよ!!

本来ならライブ終了後、「ムーンライト九州」と普通列車を乗り継いでJR浜松工場の一般公開に行く予定だったが、浜松は以前行ったことがある。

しかし博多はなかったのだ。この時点で一泊は確定となった。

 

博多総合車両所を一周してみた。もう構内では作業をしつつ明日の準備をしている。

裏に回ればグランドひかりの解体や放置車両が・・・。

西鉄バスで春日原に出る。そういえば九州に来たのは西鉄バスジャック犯が逮捕された日以来だな(w

春日原から西鉄電車に乗る。

大橋で急行が早く着くので乗り換える。

西鉄福岡に着いた。天神で嫌というほど目に付くもの・・・それは

99%西工ボディの西鉄バス。

ノンステはおろか、ワンステも極めて少ない。モデルチェンジで顔の違いはあるが、ほとんどが

ツーステップ・前中扉四枚折戸・逆T字窓といったメーカー問わずおなじみの車体・恐ろしいほど愛想のいい運転士。

西工信者の方、一度福岡へ行ってみよう。絶対飽きるから。そしてメーカー純正ボディが恋しくなるから(w。

 

「親不孝通り」を通って、公園が見えてきたら会場はあった。DRUM Be-1というライブハウスだ。

しかし、向かいの公園には人大杉!!

しかも近くの別のライブハウスでは吉川晃司のライブをやっていたので余計に人が多かった。

列が分からなかったが、適当に並んだ。

物販コーナーでCD付きパンフとTシャツを購入。黒のLサイズは早くも売り切れ。仕方なく赤にした。

デジカメを預け、ドリンク券を購入。2階で荷物を預かった。

会場はオールスタンディング。ゆるい階段状になっていて後ろのほうなのに非常に見易い。

 

遅れ気味だったが、始まった。

 

1.Introduction
2.Asura
3.Suppuration(新曲)
4.疾風雲

衣装変え

5.冬の雫
MC
6.Gratitude〜大きな栗の木の下で〜
7.痛いよ

MC

8.覚えてていいよ(新曲 8/11の両A面の片方)

MC
メンバ紹介

9.ひとりごと
10.足あと

MC

11.Shooting Star
12.β-粘土の星(新曲)
11.Lament
12.羽

アンコール
13.Face of Fact

MC

14.声が届くなら

MC

アンコール2回目
Short Circuit

 

これがツアーのファイナルなら話は分かるが・・・これ、ツアーの最初だぞ。こんなダブルアンコールなんてサービスしちゃっていいんか!!

でも生KOTOKOたんハァハァ(;´д`)

何よりも生で「shooting Star」が聴けたのが最高だった。

近くのコンビニでジュースとアイスを買って食べる。

 

せっかく福岡まで来たので携帯で検索して「一蘭」を目指す。

いつも横浜でばかり食べているので、本場の唐辛子入り博多ラーメンを食べたかったからだ。

天神の「一蘭」は目立たない場所にあった。

しかしカウンターの数は多い、しかも2階もある。

システムは知っているので、用紙を店員から受け取り、注文した。

気がつくと・・・替え玉の総額がラーメン一杯の価格を上回った(爆。

 

 さて、今度は宿を探す。夜勤明けでなければネットカフェでもいいのだが、とにかく寝たかった。

といってもカプセルホテルを探しに天神から博多駅前に移動。地下鉄のほうが本数は多いが、バスだと100円で乗れる。

バスの車内から見えた通りに面した一軒目、あえなく満室。二件目、線路沿いに面したところは入り口に一枚の張り紙が・・・。

倒産してやがる!!

三件目、ビルの谷間の裏路地に見つけた。幸いにしてそこは空きがあった。

風呂に入り、食堂でビールを飲む。

10分100円でインターネットが出来る端末があったのでやってみた。

しかし眠くなってきたので早々と退散。眠りについた。

 

 

 

翌日に続く