2004年7月25日
9時に目覚めた。朝食を摂らずにチェックアウトする。
博多南線は臨時列車が出るみたいだ。無理もない、たった6両編成で増発もしなければ東京の通勤電車みたいなラッシュになるだろう。
既に博多南駅は家族連れでごったがえしていた。送迎バスが出るというのになかなか来ない。
やっと来たと思ったら何のことはない、送迎バスも地元の西鉄バスだった。
家族連れを乗せて、満員のバスは博多総合車両所めざして動き出した。
といっても歩いて行けない距離ではないが、この暑さの中で歩くのは勘弁。素直にバスに乗って正解だった。
5分位して、正門前に着いた。
入り口で記念のうちわをもらった。
オレンジカード販売コーナーでは殺伐としていた。完全におまけ目当てなのは目に見えていた。
地下通路を通って、工場に入る。壁にこんな絵が・・・。
今年の目玉は「グランドひかりの食堂車」の一般公開だというが、営業終了直前に乗って食事したから見学する気にならなかった。
それに人も多かったので・・・。
それよりもトラバーサーとか、ジャッキとか工場内の機械に興味あった。
部品も買いたかったが、ただでさえ交通費がかかっているのに、荷物になるので敬遠した。
あまり長居すると帰れなくなるので昼で撤収。博多南駅まで歩いた。
博多でひかりRailstarに飛び乗った。今度の博多始発ののぞみは700系でまだ時間があったから。
予算が少ないので、博多南で新横浜まで通しの自由席特急券を購入した。
もちろん時間がかかっても自由席車の少なく、且つ混みやすいのぞみを避け、最初からひかりを乗り継いで帰るつもりだった。
たまにはひかりの乗り継ぎもよかろう。
相生で岡山始発の東京行きひかりを抜き、姫路で接続を取ったが、Railstarに長く乗りたく、新大阪で乗り換えたくなかったので新神戸で乗り継いだ。
新神戸からのひかりはうまい具合に700系B編成(JR西日本編成)だった。
米原で後発ののぞみ2本に抜かれた。そのうちの1本は博多始発ののぞみだった。
名古屋を発車するとようやくひかりらしくなった。なにせ岡山から名古屋まで各駅停車だったから。
小田原に停車し、新横浜で下車した。
ええ、どっかの誰かさんと違って、新幹線を品川で下りれば早く家に帰れるのに「ひかりで東京まで乗るんだ!!」と強がり言ってる人間と違うので、私は素直に最寄の新横浜で降りて、地下鉄で帰ります(w。